東国三社巡りに行って来ました。香取神宮編

東国三社巡りのラストは香取神宮に参拝しました。こちらの境内は約3万700坪と広大で主催神は経津主大神(ふつぬしのおおみかみ)様です。創建は神武天皇の御代18年と伝えられます。明治以前に神宮の称号が与えられていたのは伊勢、鹿島、香取だけなので古代からある格式高い天皇家ゆかりの聖地です。近隣には水郷佐原あやめパークなど観光地が点在しており今回ではなく別の旅で体験した佐原市街地での小江戸さわら舟めぐりは特にお勧めです。

香取神宮に5年前に訪れた頃は平日でしたら参拝客も少なかったのです。しかし近年の神社仏閣ブームの影響なのか現在は平日でも無料駐車場にクルマを停めるのも一苦労するぐらい参拝客が殺到しています。有料駐車場も少ないので出かけの際は時間に余裕を持って参拝した方がいいと思います。駐車場が満車で困っていたら神様のお導きなのか偶然出庫するクルマがありスムーズに駐車出来ました。早速参道に向かいます。

総門までの参道は鹿島神宮の森の中と同様にいい気が流れています。さらに階段を上って楼門を抜けて拝殿で参拝しました。驚いた事に約30人ほどの参拝客が並んでいました。順番を待って参拝するとふつぬしのおおかみ様が降りて来たので霊視しました。

ふつぬしのおおかみ様のお姿は緑色の古代衣装に腰に大きな剣を差しています。戦の神様らしいお姿です。

鹿島神宮の記事でも書きましたがたけみかずちのおおかみ様とは兄弟神で天地創造の神であるあめのみなかぬし様が地上に遣わした高次元の神です。メッセージを聞くとご機嫌が良くないようです。「拝殿と本殿の黒い色が気に食わぬ」とおっしゃっていました。ところが仕えている眷属の黒い龍神様はこの拝殿がお気に入りで張り切って働いています。なので最近はふつぬしのおおかみ様は神宮を龍神様に任せて武道の普及や全国の城跡に人が来るようにしたり武士にゆかりのある博物館などで働いているようです。そういえば近年刀剣ブームが盛り上がり城跡巡りも訪れる人が増えてますよね。「ここをきれいに立て替えてくれたのに悪いのだが地上の人間たちに次は白木を中心にした拝殿とご本殿に立て替るよう伝えて欲しい」との事でした。黒い建物は闇の色なので神様は働きにくいそうです。最近立て替え工事が終了した鹿島神宮の奥宮のような白木で素朴な雰囲気がお好きのようです。元々神宮クラスの神様だと一般の祈願は仕えている一番強い眷属に任せているのでご利益は変わらないようです。鹿島神宮では白龍と白蛇の眷属たちが一般の祈願担当で働いています。最近お城御朱印が流行っているのもふつぬしのおおかみ様がお城の管理者に働きかけて実現したようです。武道は日本人の魂であり忘れてはいけないし廃れてはいけないとおっしゃっていました。皆にメッセージを伝える事を約束してふつぬしのおおかみ様に感謝してお別れしました。そして社務所で御朱印を授かり東国三社巡りの記念カードも貰いました。

これで東国三社巡りの旅は完結しました。これが運気爆上げの三面御守りです。鹿島神宮の社務所で御守りを授かり鹿島、息栖神、香取の順番に御守りシールを購入して御守りに貼って完成です。

ちなみに入口の鳥居と駐車場の間にお店がたくさんありますが香取の名水で作ったわらび餅を販売している店が美味しくてパワーフードでもあるのでお勧めです。ちなみに東国三社巡りの後は運気が爆上げして大きなお仕事をたくさんいただいて収入も増えました。読者の皆様もお時間あるときにぜひ東国三社巡りをしてみて下さい。

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