霊界ペット事情Part1

読者の皆様明けましておめでとうございます。今年も未知の世界をこちらのブログで明かしていきたいと思っております。今回は霊界ペット事情を書いてみます。

最近はペットブームですね。私は残念ながらペットは飼えない環境ですが鑑定で訪れるお宅では可愛い犬や猫ちゃん達に会えるので癒やされます。今回の記事では人間界のペットのお話しではなく霊視や私が寝ている間に幽体離脱をして見分した来た天国や精霊界におけるペット事情を書いてみます。地上の世界には物理的な制限もあってほとんどの家では犬、猫、鳥などの小型動物がペットの主流ですが霊界ではバラエティに富んだ種類が飼えます。霊界のペットと地上世界のペットとの違いは霊界のペット達は自分の意思で飼い主を選ぶことが出来るという事です。いくら天国の住人がベットを飼いたくても地上のようにペットショップで動物を買ったり子犬や子猫を分けてもらったり出来ません。人間同士の恋愛みたいに最初は霊界のペットと一緒に遊んだりしてコミュニケーションを取り懐いてからアプローチして霊界のペット達に同意してもらってから一緒に暮らします。逆に素敵な天国の住人が好きになり自分から行動を共にしたり守ったりして懐く霊界ペットもおります。つまり天国ペット達にも飼い主を選ぶ自由があるのです。まるでポケモンや日本昔話の桃太郎の話みたいですよね。それでは代表的な天国ペット達を紹介します。

☆ユニコーン

馬はとても美しい動物で賢くて地上世界でもサラブレッドは愛されてますよね。古代から有名なユニコーンは聖獣の仲間で普段は西洋系の神様の眷属として仕えています。頭に一本の角を持ち悪魔や妖怪と戦うととても強いです。2本や3本の角を持つユニコーンもいるようです。周囲に金色の強いオーラを持ちユニコーンが走るとその場所は浄化されます。嫌いな人間には懐きませんが好きな住人にはとても忠実で守り抜き癒やしパワーも与えます。したがって天国の住人達にはとても大人気でたくさん飼われています。地上ではギリシャ、ローマの神殿に眷属として未だに存在して神殿を荒らされないように守っています。したがってギリシャ、ローマの神殿を汚したり無礼な事をするとユニコーンの猛攻を受けてバチが当たるので要注意です。

☆ペガサス

こちらもギリシャ神話に登場しますがユニコーンと違って羽が生えているのが大きな特徴です。角があるものと無いものがいるようです。ペガサスもユニコーン同様金色のオーラを持ち飛んだり走ると周囲を浄化します。しかし性格は天真爛漫で子供っぽいです。よくイタズラもして飼い主を困らせたりします。とても高速で天国から地上まで飛び回り好奇心がとても強いヤンチャな聖獣です。もちろんユニコーン同様に悪魔や妖怪とも戦いますが圧倒的な力を持ちそれを楽しんでいる余裕もあります。古代から聖人たちの前に現れてその魂を乗せて天国によく案内しています。ペガサスは天国の住人の乗り物としてよく飼われており中にはユニコーンと一緒に飼っている天国の住人も多いです。

☆鳳凰

東洋系の天国の住人がとても好む聖獣です。とても優雅で癒やしのオーラを持ち鳳凰が現れるところには静かで平和な世界が現れます。西洋系の聖獣と違うのはあまり悪魔や妖怪と戦うなどの争いはせずマイペースなところです。鳳凰を飼っているのは生前知識人だった学者や悟った僧侶が多く天国でも静かに見守って一緒に暮らしています。ちなみに鳳凰を怒らせると火の鳥になり不死鳥として戦い恐ろしいパワーを発揮します。亡くなった手塚治虫先生は漫画でよく表現していますが火の鳥が現れるのは霊界では大悪魔ルシファーが乱入してきて天国を荒らすときや地上では世界大戦規模の戦争が起きたときです。恐らく破壊し尽す悲惨な戦争の空には火の鳥が現れて愚かな人間達が地球を破壊しないように守ります。

☆八咫烏

八咫烏は日本神道の神に仕えている眷属です。日本書紀にも登場しますが普段のお役目は戦神(スサノオノミコト様など)や鬼神と同じく悪魔や妖怪を取り締まる事です。戦神や鬼神が実際に悪魔や妖怪と戦う実戦部隊なのに対し八咫烏はそれらを見つけて戦神や鬼神に知らせる偵察部隊です。もちろん八咫烏自体にも魔力があり人間の悪霊程度では消滅させる力もあります。行動範囲はとても広くて地上だけでなく地獄から神界まであらゆる場所を見張っています。八咫烏の特徴は3本足で地上の烏よりサイズが大きく鷹ぐらいの大きさです。性格はマイペースで霊界の住人にはなかなか懐きません。ちなみに私がまだ霊界にいた頃に八咫烏をペットにしていました。「鬼丸」という名を付けて可愛がっていました。「鬼丸」は八咫烏では変種で3本目の足が背中にあって先端が光ってセンサーのような役割をしているようです。いつもは霊界や神界を飛び回って仕事してますが私がピンチになると地上にも現れて守ってくれています。

☆恐竜

恐竜は人類がまだ地上に創造される前のジュラ紀~白亜紀に地上で大繁殖した生き物です。その後天変地異で地上世界の気温が低下し氷河期になり餌不足で連鎖的に絶滅しました。以前のブログ記事で地球意識(地球の魂)というものがあり地球自体も太陽のような恒星への進化過程の生き物であると書きましたがその地球意識の試行錯誤から地上で繁殖を許された古い生き物が恐竜です。地球意識は最初の頃は強い力を持つ生き物に興味があり宇宙生物を地球でより進化させて最終的にはティラノサウルスのような最強のハンターやアルゼンチンサウルスのような超巨大草食恐竜の世界を作り上げました。しかし恐竜は元々の宇宙生物の祖先が住んでいた星がまだ進化途上で戦いと闘争が絶えなかったので地上での恐竜が繁栄した世界はとても弱肉強食の殺伐としたものになってしまいました。この地球意識の試みは宇宙の愛の法則から外れた世界になって失敗しました。恐竜は最近まで爬虫類の先祖だと思われていましたが最近の考古学の研究により鳥類から進化した生物ではないかと推測されています。しかし私の霊視や霊界の天使から聞いた話では他の星から巨大な隕石によって運ばれて来て降臨した生物のようです。最初は蛇ぐらいのサイズでした。ちなみに鳥類も昆虫も元々は隕石が落ちて地球に住み着いた宇宙生物なので大きく誤ってはいないのです。かって恐竜だった魂はもちろん霊界にたくさんいるのですが人間が主役になって繁殖している現代の地上にはあまりにも凶暴なので生まれ変わる訳にいかずジェラシックパークのような霊界の猛獣界に閉じ込められております。ここには恐竜だけでなく恐竜が繁殖する前に全盛期を迎えていた大型哺乳類の猛獣やアノマロカリスなどの強力な古代生物達もここにいるのです。天国の変わり者の住人はこの恐竜達にとても興味を持ち手なずけてペットにして連れて歩いています。考古学で化石から復元して想像した恐竜達の姿は現代にいるワニのように地味ですが地上で繁栄していた頃から恐竜達のボディカラーはもっと派手なカラーです。鮮やかなブルーやピンクの色をしている個体もおります。天国の住人たちの一部はこれらの恐竜をペットにして鍛えてお互いの恐竜同士を戦わせたりしています。まるでポケモンバトルみたいですね。このように霊界では恐竜のような地上ではあり得ないサイズのペットも飼えるのです。

このように霊界の住人もペットを飼いパートナーとして絆は深いです。飼い主が地上に生まれ変わると補助霊として守ることもあります。次回はもっと面白い霊界ペット達をご紹介します。

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