幸せなパートナー選びの条件(男性編)

私のところに来るお客様の比率は男性客は少ないのですが離婚相談に関しては非常に多いのです。話を聞いていて思うのはパートナーに選ぶ女性の基準を間違えている事です。今回の記事では男性が幸せになるパートナー選びの条件を書きたいと思います。

(1)能力で選ぶ
男性が結婚でよく失敗するのが外見を重視し過ぎて女性の能力を軽視した為に結婚後に苦労が耐えないと言うケースです。
主婦業は意外に能力が必要で家計を守りながら家族の健康管理や子供の教育とご近所や義理の親との関係への気配りなどかなり能力が要求されます。共働きだとパートナーの仕事を一緒にサポートしたり義理や自分の親に限らず介護や看病の問題への対応も難しいです。
管理能力の弱いパートナーを選ぶと夫にかなり負担が掛かり仕事をしながら数多くの問題をカバーしなければならない為に苦労の絶えない結婚生活になります。
お見合い結婚や職場恋愛だとこのような失敗は少ないのですが盛り上がりやすい学生時代の恋愛、婚活、合コン、レジャー先での出会いなどは相手の能力をじっくり見極めてカップルになることは難しいので要注意です。

(2)褒めてくれる女性を選ぶ
男性が交際中に敏感になって観察しなければいけない要素です。
歴史的に良い妻の条件を調べると彼女達が夫を褒めて自信を付けて出世させています。
(山内和豊の妻、豊臣秀吉の妻など)
男性は単純な生き物であり褒められて自分の能力を認めてくれる人物には忠誠を誓い全力を発揮いたします。
したがって昔の武士は主君に引き立てられると女性には分からない忠義の精神を発揮して主の仇討ちまでしたのです。
ちなみに悪妻は夫の顔を見るたびダメ出しをして欠点を探しだし文句を言う女性です。
それでは夫はますます萎縮して仕事で成功出来ないし家事を手伝っても揚げ足を取られるのでヤル気が無くなります。
そして妻がさらに文句を言い悪循環に陥ります。
こうした家庭生活になると男性はストレスで病気になり長生き出来ない可能性も高くなります。
男性にとって上手に褒めて励ましてくれる女性との結婚は大きな幸せをもたらすのです。

(3)愛情のある女性を選ぶ
ここは女性と同じで冷たい心の異性を選ぶと心が傷つき苦労します。
女性ほどではないが男性もパートナーに愛されたいものです。
男性ばかり愛情を掛けるような結婚生活では疲れてしまい長続きしないのです。
この判別法は簡単で自分より弱い存在にどう接するかを観察すればいいと思います。
例えばペット、子供、高齢者、障がい者などにどう接するかを観察すればその人の愛情の深さがよく分かります。
恋愛中は彼氏には緊張して優しく出来ても自分より弱い存在と接すると本性が出るものです。
男性もデートには動物園や水族館などに行ってどう動物と接するか良く観察してから結婚相手にするか見極めましょう。
ちなみに優しい女性は自分からそういう場所に行きたがるようです。
(最近ではパンダを見に行くとかアルパカ牧場に行きたいなど)

世の中の男性達が女性の容姿の美しさや可愛さだけでなく冷静に良いパートナーと出会い幸せになる事を祈ります。

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