板倉雷電神社、白龍弁財天参拝

先日tuitelotokoは群馬県の太田市に出張がありドライブルートを確認していたところこちらの神社が目に留まりました。雷電神社さんとはご縁があり占いサロンの近くが平出雷電神社なので出張の前日に立ち寄り参拝してみる事にしました。風神様と雷神様に歓迎されたのか隣町にある館林のホテルに宿泊したら深夜激しい雷雨と暴風に見舞われました。

群馬県邑楽郡板倉町にある板倉雷電神社は関東に点在する雷電神社の総本山格であり創建は598年と歴史のある神社です。主宰神は火雷大神(ほのかいかづちのおおかみ)、大雷大神(おおいかづちのおおかみ)、別雷大神(わけいかづちのおおかみ)となっております。早速参拝して霊視すると10メートルぐらいの大きな風神様と雷神様が二体おられます。お姿は京都の建仁寺にある風神雷神図によく似ています。

他の雷電神社には風神様か雷神様かどちらかしかいないのですが流石に総本山らしく両神揃っています。(私の地元の平出雷電神社には雷神様のみおられます。)風神様と雷神様は宇宙から降臨した神では無くて地球の風や雷などの自然パワーから発生した特殊な神です。天候を司るので龍神様と役割は似ていますが龍神様のように移動せず地元密着なのが大きな特徴です。性格はとても厳しくて人間には媚びずクールに接しますが愛はありますので真摯に祈願すれば願いは叶えます。稲荷神社のように商売繁盛などの祈願は苦手ですが風神様はスピードを上げるのが得意なのでなかなか問題が進展しない時に祈願するといいと思います。雷神様は災害や事故などを避ける力がありますので厄除けに力があります。元々この地は湿地帯で利根川も近く何度も水害に見舞われていたので地元の人々は風神様と雷神様を祀って無事を祈っていたようです。また干ばつの時は雨乞いをしていたようです。こちらの神社の眷属さんも変わっています。霊視したら何と鯰の神様なのです。神社の駐車場の反対側の拝殿には鯰を祀った像も展示されていました。

こちらは犬ぐらいの大きさで鯰の姿をしており表面はヌルヌルしています。赤塚不二夫さんが漫画で書いていたウナギ犬みたいな感じで可愛いいです。鯰の神様は人が大好きで境内に子供の参拝客がいたのですが髭をこすって大歓迎してました。

現在でも参道の脇に川魚料理のお店があるのですが太古の昔からこの地にはたくさん鯰がいて長年人間に食べられこちらの神社でその魂を供養していたようです。

その魚の魂が集合体になり風神様と雷神様に使えて働き進化したようです。話をしてみると元々魚なので表皮を粘液で守るのが得意らしく皮膚病を治すご利益があるとの事でした。アトピー性皮膚炎など皮膚病で悩んでいる方にお勧めです。境内には鯰の御守りも販売されてました。

板倉雷電神社のお隣には白龍弁財天様が祀られているようなのでそちらにも参拝してみました。気持ちのいい林を抜けると板倉中央公園がありその中に弁財天様が祀られていました。

元々は沼の中にあったようですが干拓されて周囲は公園になっています。弁財天様は祀られてる周囲に水が無いとパワーが落ちるのですがこちらは小川に囲まれているので凄いパワーでした。こちらを霊視すると美しい弁財天様に使えている卷属の白龍様がおられます。白龍様は20mぐらいの巨大なお姿でした。

御利益は爆発的に金運が上がるようです。普通に公園の中にあるのに東日本屈指のパワーがある弁財天様でした。あくまでも独断と偏見ですが霊感で交流して板倉弁財天様のメッセージを聞いてみました。

tuitelotoko「弁財天様とのご縁に感謝致します。こんなに素敵な神社に参拝出来て幸せです。」

板倉弁財天様「よく来た。お前もかなり活躍してて多くの人々を救っておるようだね。せっかく来たのだからわらわに遠慮無く祈願しなさい。」

tuitelotoko「ところで弁財天様はどちらから分祀されたのでしょうか?」

弁財天様「琵琶湖の竹生島じゃ」

tuitelotoko「なるほど?私の地元にも同じく琵琶湖から弁財天を祀った神社があります。そちらの卷属さんは白蛇様でした。こちらの巨大な白龍様も琵琶湖から来たのですか?」

板倉弁財天様「琵琶湖から連れて来たときは白蛇じゃった。関東の民が長年たくさん参拝に来て熱心に信仰してくれたので力を得て進化し白龍になったのだ。」

tuitelotoko「そうなんですね。利根川の付近でもよく白龍様を見かけますがこちらの卷属さんでしたか?」

板倉弁財天様「利根川にも別の白龍がおるがこちらの白龍とも仲良しでよく一緒に飛んでおるぞ(笑)」

tuitelotoko「二体も白龍様がいるなんてこの土地は凄いパワースポットですね。近隣の館林藩主だった徳川綱吉さんも順番では将軍になるはずで無かったのにこちらの地のパワーを得て将軍にまで上り詰めたんですね。」

板倉弁財天様「風神、雷神、弁財天、白龍二体、なまずの神が揃う土地はなかなかないだろう。それにしても江戸時代より参拝客が激減してるのでみんな力を持て余しておるのじゃ。」

tuitelotoko「本当にこちらに来て驚きました。私が書いているblogでも紹介させていただきます。最近アトピー性皮膚炎に悩んでいる民も多いのでなまずの卷属さんもお役に立つと思います。」

板倉弁財天様「それはありがたい。こちらもお前が益々栄えるように助けるぞ。」

tuiteloto「ありがとうございます。また参拝させていただきます。」

以上、板倉弁財天様のメッセージをご紹介しました。本当に東日本屈指のパワースポットですのでお近くの読者の皆様もぜひ参拝してみて下さい。こちらのblogに掲載した板倉弁財天様の画像をスマホの待ち受けにすると金運が上がるそうなのでぜひお使い下さい。tuitelotokoも仕事用のスマホの待ち受けにしたら依頼倍増になり16年前のお客様からリピートが来るなど奇跡が起きてます。

☆板倉雷電神社アクセス

住所 群馬県邑楽郡板倉町板倉2234

TEL 0276-82-0007

最寄り駅 東武日光線板倉東洋大前駅下車タクシーで約10分

クルマの場合 東北道館林lCから国道354を古河方面へ向かい約3km

源義経と静御前のお話

現在NHKで放送されている「鎌倉殿の13人」は面白いですね。今回は脇役ながら存在感のある源義経と静御前のお話を書きます。現代の日本ではちょうど鎌倉時代の人々がたくさん生まれ変わっているのでこのドラマの関心が高いのだと思います。

静御前は吾妻鏡と義経記のみ登場する白拍子で実在の人物かどうか疑われていますが霊視すると本当に存在していたようです。元々は後白河法皇お気に入りの白拍子(遊女)の一人だったようですが自分を幽閉するような乱暴で大嫌いな木曽義仲を破り都を解放してくれた源義経に褒美として与えられたようです。義経記の記述通りその歌声は神にも届くほど清らかであり都の飢饉を救うべく後白河法皇が行った雨乞いの儀式を歌と舞で成功させたほど神掛かっていたようです。源義経とは仲睦まじく古文書には書かれていませんが都では一人女の子を産んでいます。その後は吾妻鏡の記載通り鎌倉でも男子を産みましたが直後に源頼朝の命によりその男子は由比ヶ浜に埋められて殺害されました。ちなみに源頼朝は冷酷で残忍であり多く人を猜疑心で殺害した為に戦国時代の織田信長と同じく今でも無間地獄に落ちて誰もいない孤独な闇の中であえいでいます。

その静御前は現代に生まれ変わっております。YO〇SOBIのi〇uraさんです。その歌声は現代でも多くの人々の心を動かしその楽曲は大ヒットしております。ちなみにコンポーザーのAy〇seさんの前世は飛鳥時代の雅楽の演奏者です。現代風に見えてYO〇SOBIの二人の楽曲は日本の古典音楽繋がりなので悲しくて切ない雰囲気なのです。もう一人の源義経も現代に生まれ変わっています。その方は現在メジャーリーグエンジェルスでプレーしている大〇翔〇選手です。源義経の頃は小柄で機敏な武士でしたが今世では優れた身体能力と素晴らしい運動神経で日本ハムを経てメジャーリーグでも二刀流で大活躍しています。岩手に産まれたのも奥州藤原氏に保護された時代が幸せだったからのようです。現在接点の無いと思われるお二人ですが対談などをきっかけに出会ったら大恋愛に発展する可能性があります。気になる点は静御前は愛人であり郷御前という正妻がいたことです。前世で静御前は逃亡中に吉野の山で生き別れたりして悲しい思いをしてるので結婚には後ろ向きかもしれません。郷御前も生まれ変わっており先日フジテレビを退職した同郷岩手出身の美人女子アナさんです。もう一人古文書に書かれていない里御前という美人の側室もおりましたがこの方も生まれ変わって日本代表の某女子バレーボール選手として活躍して前世から義経さん大好きで追いかけています。

個人的には今世こそ前世で悲しい思いをした静御前さんに義経さんの正妻になって幸せに欲しいと願っていますがライバルの女性達も生まれ変わって来て虎視眈々と義経こと大〇翔〇選手の正妻の座を狙っているのでどうなるか大河ドラマを楽しみながら恋の行方を温かく見守りましょう。

神社仏閣参拝の注意点

近年は神社仏閣参拝が大変ブームですね。御朱印集めも流行っておりご年配の方だけでなく若年層の方も熱心に参拝されているようです。神社仏閣参拝に熱心なのはいいのですが某宗教団体や某霊能者さんが誤った情報を流しているので私のお客様の中にもとても怖い神社仏閣参拝の仕方をしている方が増えています。今回は霊能者から見た神社仏閣参拝の注意点を書きたいと思います。

(1)一般の参拝客は祝詞やお経を神社仏閣では唱えない。

神社仏閣で働いている神様や仏様達は地上の人間の為に働く事でより大きな進化を目指しています。眷属として仕えている龍神、稲荷、白蛇なども同様です。そこで祝詞やお経を唱えて参拝してしまうと神様修業や仏様修業の希望者として期待されてしまいます。大きな神社やお寺では参拝客が多い為に願い事も莫大になり多忙です。神様や仏様に使える人間が増えてくれたらとても効率よくお役目が果たせるので期待されてしまうのです。その結果一般人として生きてるのに神職や俗世から出家したような存在となります。確かに研ぎ澄まされて霊感が上がったり守護神に守られ多くの人々の為に働く事になりますがその反面プライベートの運は落ちてしまい一時的に仕事を失ったり家族と離散したり金運が落ちて貧困に陥ります。俗世を捨てて世の中の人々の為に働く決意があればいいのですが現世ご利益を願い家族や友人、知人と仲良く暮らしたい方は神社仏閣では願い事をしたりお祓いを受けるぐらいまでに留めておくといいでしょう。

※神職や僧侶同伴で儀式で祝詞やお経を唱えるのは大丈夫です。

(2)地元の氏神様を無視して他の有名な神社参拝ばかりしている。

自分の住んでいる土地の近くの神社にいる神様は氏神様として常に住人の為に目に見えない世界で働いています。本来神棚は日本全体を守っている伊勢神宮の天照大神様と近所の神社で働いている氏神様に毎日参拝出来ないのでその感謝の為に設置されています。最近はそれを知らずグルメガイドを参考にしながら有名な飲食店を巡るみたいに神社参拝もネットや本で見た有名な神社ばかり参拝して巡っている方をよく見かけます。そういう方に限ってなかなか願いが叶わないと嘆いています。本来は初詣にまず近所の神社にいる氏神様に参拝してから有名な神社参拝をして下さい。さらに毎月氏神様に参拝すると絆が強くなり苦労しても不思議と救われます。

(3)修験道の修業場にある神社仏閣には近づかない

日本には古代から神道と仏教、陰陽道が入り混じった修験道という特殊な信仰がありました。山に籠り師匠に呪術を学び荒行や断食をして身を削り山の霊気を取り入れ法力を身に着ける信仰です。東北の出羽三山や熊野など日本にはたくさん修験道の修業場があります。もちろん神社仏閣がありますが安易に近寄り参拝するのは危険です。霊山に入山するという事は修験道に入ったと山の神様に判定されて危険です。こうした修業場の山には過去過酷な修業中に亡くなった修験者の霊もたくさんいるし山を守っている天狗もいます。もし気に入られたら憑りつかれて現世での生活は捨てて修業させたり法力を使って世の中の人々の為に働く事になります。俗世を捨てて修験道の修業をする決意が無いのならこうした修業場に観光気分で近づきそこにある神社仏閣に気軽に参拝しない事をお勧めします。

※法力とは超能力や魔術の事です。

いかがでしょうか。神社仏閣参拝ブームに水を差すつもりはありませんが怖い面もある事が伝われば幸いです。読者の皆様今回書いた注意点を参考にして神様や仏様のご加護を受けて幸せになりましょう。