昨日から新潟に出張しました。東日本大震災以来余震が頻繁にある為になかなか眠れませんでしたが新潟市内で一泊して久しぶりに熟睡できました。
以前からお参りに行きたかった弥彦神社に電車で行ってみました。
人気のパワースポットになっていたはずですが大震災の影響で参拝客はほとんど見かけません。
御由緒によれば古代に越後の国を開拓した、天照大御神の曾孫である天香具山命(あめのかごやまのみこと)をお祀りしているとの事です。
土地の雰囲気は神秘的で格式の高い神社です。
新潟で仕事が出来た事を感謝して参拝しました。
霊視してみると鎧を着た戦神(いくさがみ)が現れました。(注1)
最近、私の心は多くの人々が亡くなった悲しみで落ち込んでいたが、今こそ強い気持ちで困難に立ち向かい生きていかねばならないと教えられました。
境内の中にある宝物館も見学したら大変驚きました。
なんと、上杉謙信公直筆の起請文が展示されていたのです。
この起請文は有名で上杉謙信公が第5次川中島の神に私欲の無い義戦である事を誓ったものです。歴史書でよく紹介されていましたのでとても感動しました。
弥彦の地は神社周辺以外でもパワーが満ちておりお勧めです。当日は時間がなくて弥彦山の展望台に登れなかったのですが天気のいい日には佐渡まで見渡せるようなので次回はぜひ行ってみたいと思います。弥彦には電車だと本数が少なくアクセスが悪いので旅行で訪れる際はレンタカーでの移動がお勧めです。弥彦温泉も途中の道中に設置してあった足湯のお湯を触ってみましたがとてもお湯の質がいいようです。ぜひ一度訪れてパワーチャージしてみてくださいね。
(注1)戦神は戦争を指導しているのではなく悪霊や悪魔と戦い霊界や人間界を守っている神様です。生前心が清くて超一流の腕を持つ武士や武道家、格闘家などが神格化したものである。