茨城パワースポット日立編3御岩神社参拝 

いよいよ茨城パワースポット日立編のラストになります。最後に御岩神社に参拝しました。近年有名なパワースポットとして既に人気の神社です。以前ある日本人宇宙飛行士さんが宇宙から地球を眺めた時に日本に光の柱が立っていました。位置を調べてみたら日立の御岩山近辺だったそうです。このエピソードでも御岩神社周辺のパワーが凄い事を表しています。私は今回2回目の参拝になります。前回は霊感が強い女性の友人と参拝に来たのですが到着した途端に二人も頭痛がして地面から凄い気を感じました。強いパワースポットではよくある現象なのですが土地のパワーが強すぎると土地酔いするのです。前回は栃木方面から行きましたが今回は逆の日立市内からのルートで行きました。神社の位置は御岩山の麓にある為日立市内からのルートもかなりきつい坂が続く山道です。レンタカーで慎重に走行していたら登坂中に道中地元のドライバーに後ろからかなり煽られました。冷静にスペースを見つけて道路の左側に停車して前に行かせたので無事に神社にたどり着きました。鳥居を過ぎると神秘的な門があります。

なお神社の背後にある御岩山の入山は14時までになっています。徒歩30分ほどで頂上までいける低い山ですがまれに遭難する方もいるぐらいなので軽装ではなく山靴や杖などを装備をして入山する事をお勧めします。私の体感ではかなり強力な磁場が土地にあるので御岩山に登らなくても手前の神社の境内を散策するだけで下界の穢れが浄化して肉体の細胞も活性化されます。天然のヒーリングスポットになっているのです。

こちらの神社の詳しい創建は不明で遺跡が発掘されるなど古代からの聖地だったようです。元々神仏習合(*1)の聖地であり他にも修験道の影響も強いので伊勢神宮系や出雲大社系の神社と異なり和歌山県にある熊野神宮の雰囲気に近い神社です。188柱の神々を祀っているとの事でしたので私が霊視してみたらまず御岩山にはゴジラぐらい大きい巨大な龍神の頭が見えます。また境内の中には神々というより八大童子、十二神将のような仏教系の眷属や白蛇などの妖精たちが約200体ほど見えました。御岩山にいる妖精も含めると約1000体ぐらい住んでいます。まさにジブリ映画の世界ですね。これだけ神様、仏様、妖精、眷属がたくさんいると凄いオーラなので宇宙から見たら光の柱が立ちますね。ここに行くだけで運気が上がり人間の身体は浄化されてしまうでしょう。妖精たちはこの土地を汚されないように守ったり植物達に力を与えて美しい風景を作り競い合って息の長い修業をしています。逆に仏教系の眷属達はこの聖域を守る意識がとても高くてこの土地を荒らしたり汚したりふざけ半分に来て土地を犯す人間をしっかり見張っています。見つけると激しい祟りが起きます。なのでこの神社では自然に感謝しながら清らかな気持ちで参拝しましょう。門を抜けて坂を上るとまず斎神社があります。

こちらは天御中主神などが祀られてるとの事でしたが霊視すると仏教系の阿弥陀如来様と薬師如来様がニコニコ微笑んで迎えてくれました。とても優しくておおらかな仏様なので仏教の寺の名前がない斎神社でも関係なく庶民の願いを聞いて救済しているそうです。貧困で困ったりとか病で悩んでいる方にはお勧めのスポットです。私も持病が回復するように薬師如来様にお願いしました。さらに奥に進むと拝殿があります。

境内で一番大きくて立派な建物です。早速参拝して霊視すると古代衣装を着た古い女神様が見えました。

テレパシーで会話したら古代の常陸国を支配していた方で天皇家の祖先であり名前もそのままヒタチノオオミカミと呼ばれていたそうです。とても威厳がある神様で善政を敷いて古代の日立を繁栄させたのでこちらの神社の主宰神になったようです。なのでこちらでは仕事の祈願や経営の繁栄などの祈願に向いています。私も占いサロンと個人事業の繁栄を祈願しました。続いて拝殿より少し奥の稲荷神社に参拝しました。

稲荷神社の主宰神はウカノタマノミコトノカミで以前の笠間稲荷神社の記事で書いたとおりシリウス星人なのですがここでは眷属の狐の妖精が立派に神様の代わりを務めています。とても元気で真っすぐな気性の狐さんなので遠慮せずハッキリと願い事を言いましょう。私が商売繁盛とクルマを買い替える資金をお願いしたら「クルマを買い替える資金はもう他の神様が用意されてるから安心するように」と言われてしまいました(笑)。正直で面白い狐様なのでこの末社は飛ばさずに参拝しましょう。狐様は「こちらにくれば普通の人間の願いは叶えてあげるのに人間の大半はいつもここを飛ばして山に登ってしまう…。」と嘆いていました。狐様に別れを告げてさらに進むといよいよ御岩山の麓にさしかかります。この登山道の途中に薩都神社の中宮があります。ここからはきつい山道になりますので動きやすい服装と靴を履いて登りましょう。15分ぐらい徒歩で上ると薩都神社の中宮が現れました。

こちらは小さな拝殿ですが霊視するとイケメンの神様が現れました。著作権上こちらには掲載出来ませんが「新・劇場版 新世紀エヴァンゲリオン」に登場する渚カヲルくんみたいな姿です。テレパシーで会話すると先ほど拝殿に現れたヒタチノオオミカミ様の息子でサチハヤノオオカミと呼ばれていたようです。傍らには大きなイノシシの妖精が眷属として仕えています。「テツ」と呼ばれているこの妖精は山の守り神であり神様レベルの霊挌を持っています。

サチハヤノオオカミ様は生前弓の名人で山で狩りを指導して常陸の民衆を飢えから救った立役者です。自然を信仰しむやみに獲物を取らず子供の獣は仕留められても見逃してました。大イノシシの「テツ」はこの土地の主として生活しとても知能が高く巧妙に逃げたり時には人間に逆襲して群れを守っていました。狩りでのライバル関係だった二人は最後この御岩山で対決しサチハヤノオオカミ様が発明した通常より長弓と石矢で追い詰められて突撃してきた「テツ」を一発で仕留めました。サチハヤノオオカミ様は仕留めた「テツ」を食糧にせず祭祀を行い御岩山に捧げました。その後母親のヒタチノオオミカミ様と共に御岩山に祀られたサチハヤノオオカミ様は「テツ」を眷属として人々の願いを叶えるべく働いております。こちらの神社の御利益はずばり勝負強さや集中力のアップなので受験生や日々勝負しているアスリートやビジネスマンにお勧めのスポットです。

2020年9月現在まだ新型コロナウイルス感染が収束せず災害も多くて暗い世の中ですがこういう時期こそ目に見えない神々や眷属のお力を借りて前向きに生きていきましょう。以上で茨城パワースポット日立編を終わります。茨城県にはまだまだ素敵なパワースポットがありますので今後も訪れて当ブログでも引き続き紹介しますのでこれからもご愛読願います。

(*1)神仏習合とは神道の神様と仏教の神様を同じ土地に祀り信仰や活動をする事。修験道の修業場であった場所も多い。古代から江戸時代までは全国で当たり前の風習だったが明治維新後に国家神道の方針から神社と仏教の寺は分離されて神社と隣接していた寺は大半は廃棄に追い込まれ打ち壊された。