しばらくブログを休んですみません。
仕事と両親の看病、介護でかなり忙しく余裕がない生活でした。
自分の部屋もかたずけたいのですが難しいです。
やっと先日、お墓参りに行けました。
さて、お盆ネタとしては遅いのですが、お墓参りの注意点を書きたいと思います。
習慣は各宗派のやり方にしたがっていただいて霊能者の目で見たお墓参りをお伝えします。
(1)全てのご先祖様にお参りする気持ちで行きましょう。
亡くなる前に日本人だった霊はほとんどお盆の時期に地上に返ってきます。
お墓には家名が刻んでありますが、ゆかりのある全てのご先祖様にお参りして感謝しましょう。
(2)浮遊霊に注意
さてご先祖様は大半、墓場ではなくて天国にいらっしゃいます。
確かにお墓参りの時は見に来ていますが、通常の墓場には関係ない浮遊霊が集まっています。
お寺では朝、夕に勤行と言ってお経を唱える修行を兼ねた供養があります。
浮遊霊は成仏していない苦しんでいる霊なので救いを求めて集まる傾向にあります。
もちろん勤行だけではなかなか成仏しないので、漂っているだけになってしまいます。
(浮遊霊を成仏させるには自ら罪を改める気にならないと出来ないので相当な力量がいる)
したがってお墓参りの人に頼ったり憑いてしまう事もあります。
これを防ぐ為にまず墓地に入る前に清酒で手を清めます。そして粗塩を持参し帰る時に身体に掛けて清めてから帰りましょう。
特にお子様は霊に敏感なので連れて行った場合一時的に高熱を出してしまう事があります。必ず上記のお清めをして下さい。
(3)お線香よりお掃除
お線香を炊く習慣は土葬の時代に腐敗臭がひどかったので強い臭いのお線香を焚いていたのです。
したがってお通夜では必要ですが火葬した後のお線香はあまり必要がありません。
もちろんお線香を焚いてもいいのですが、お墓参りにはお掃除道具を持参して清掃をしてキレイにしてあげましょう。
その方がご先祖様は喜びます。
以上ぜひ参考にしてご先祖様を喜ばせて下さいね?
ご先祖様は守護霊にはなれませんが補助霊として目に見えない助けを与えるでしょう。