伊勢神宮参拝その2 (内宮編)

月夜見宮を出て次は内宮に向かいます。今回は一人旅なので三重交通の路線バスで内宮に向かいました。月夜見宮は伊勢市駅が近いので伊勢市駅前のバス停から内宮行きに向かいました。伊勢市駅から内宮まではバスで約20分ぐらい掛かりました。平日のせいか「おかげバス」という参拝客専用のバスは出ておらず路線バスで向かいました。この路線バスはなぜか本数が1時間4本と少なく参拝客だけでなく地元の乗客も多く外宮前の停留所からは身動きも出来ないぐらい満員で大混雑しました。途中皇學院高校、大学がありそちらの生徒さん達は参拝客をかき分けてやっと降りられるぐらいでした。あれだけ参拝客が多いのだから三重交通さんや観光協会の皆様には努力していただいて平日の夕方までぐらいは参拝客の内宮までの参拝専用のバスを運行すべきではないでしょうか?もし何人かで旅行している方はタクシー利用をお勧めします。とても混雑して疲れましたがいよいよ内宮に向かいます。

ここは大混雑していました。宇治橋を渡り少し境内を歩くと五十鈴川のお清め場があります。

こちらはとても気持ちのいい風が吹いていて癒されます。水も澄んでるので魚も見えます。大昔はこちらで身を清めて参拝したようなのですが現代では水は少し汚れているので川の水を直接触るのはお勧めできないです。さらに境内を歩くと左手に神楽殿がありさらに進むと正宮です。

こちらも鳥居の中からは撮影禁止です。正宮もかなり強い結界が張ってあるのは外宮と同じです。霊視してみると光輝く天照大神様が微笑んでおります。

以下は天照大神様のメッセージです。

「大和の民は外からの文化を吸収し外からの人々と和合してより発展して生きて行くのが正しい道である。」

「これからの時代異国の者が多数大和の国に入り定着するがその者たちは大和の文化に染まりより大和の国を発展させるであろう。」

「古くから住んでる大和の民は異国の者に嫉妬したり差別してはならない。大和の国はこれまでも異国の文化や宗教までも吸収して融合させて発展してきた。あなた達もそうありなさい。」という御神託がありました。

天照大神様に天孫降臨の謎も聞いて見ました。古事記や日本書記で語られている高天原とは霊界ではなくて他の星でありプレアデス星のようです。プレアデス星は高度に進化して魂の進化が停滞した為に地球に降り立ち国作りをしたとの事です。日本の国作りの前にはムー大陸で太陽信仰を指導していたようです。当時は宗教指導者からラ・ムーと呼ばれておりました。ムー大陸の最後については「ムーの記憶」という別の記事をご参照下さい。日本人とムーとは直接的な繋がりは無いものの魂のレベルでは過去世でムーの時代に暮らしていた人々が多数産まれているようです。

天照大神様にお別れして次は荒祭宮(あらまつりのみや)に参拝しました。

ここを参拝して霊視して驚きました。とてもパワーの強い怨念が集まって出来た黒い鬼が閉じ込められているのです。この怨念は過去の歴史で皇室にたいして恨みをいだき亡くなった怨念の魂を集め逆に神として祀っているのです。古代から日本は倒した敵の祟りを恐れて神として祀る習慣がありますがまさにそういう施設なのです。もちろん凄腕の陰陽師の仕掛けた強力な結界によりここから出られないし呪術によってネガティブなエネルギーは参拝した人々の役に立つように変えられていて興味深いです。こちらの荒祭宮に参拝すると逆境やどん底からのし上がるようなパワーが身に付くようです。読者の方にも現在厳しい環境で暮らしている方がいると思いますがぜひ荒祭宮に参拝して運気を変える事をお勧めします。伊勢神宮に参拝してから劇的に運気が上がって変わった方が多いのはこちらのパワーなのではないでしようか?

最後に風日折宮(かざひのみや)に参拝しました。途中に風日折宮橋を渡りますがこの橋の上はいい気が流れておりとても気持ちがいいです。

歓迎されていたのか神様のオーブが写りました。霊体が大きすぎて画面からはみ出していますが上の方に写っています。下には虹のような模様も写っています。

とても縁起のいい写真なので待ち受け画面にお使い下さい。

風日折宮には外宮と同じ神様が祀られている事になっていますが私が霊視した感じでは森の神様がおります。癒しパワーが強いのでとても健康にいいようです。疲れや病も癒しますがメンタルの病に特に強いらしいです。森の神様はトトロみたいなゆるキャラ的な可愛らしいお姿でした。

次は神様達に別れを告げておはらい町を散策しました。かなり歩いて疲れていたので赤福さんで休憩しました。

座敷に座りながら食べましたがとても美味しかったです。

今回は地元から仕事の依頼が多数来てしまい早めに戻る為に内宮の近くにある猿田彦神社には参拝出来ず割愛しました。次回はぜひ訪れて参拝してみたいと思います。

伊勢神宮はまさに聖地で日本人はぜひ一度訪れて日本古来の神様達と交流していただきたいと思います。私も帰ってから悪い生活習慣や無駄を改めるようになり仕事も益々増えてます。単にご利益を願うだけでなく日本の国作りをしていただいた神様達に感謝してよりいい日本の国を皆さんと一緒に作って行きましょう。

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伊勢神宮参拝その1 外宮~月夜見宮(つきよみのみや)編

先日伊勢神宮の神様に呼ばれて参拝しました。今まで不思議と何回計画しても諸事情で中止になっていたので長年の念願が叶いました。私が住んでいる栃木県中部から伊勢神宮はかなり遠いのでまず名古屋に宿泊して翌朝近鉄の特急でまず外宮の最寄り駅である伊勢市駅に向かいました。

近鉄特急に乗るのは17年ぶりです。特急列車の車内では近鉄名古屋駅の構内で購入した駅弁の天むす弁当を食べました。

天むすはもちろんですが惣菜も多くて美味しかったです。

まず近鉄伊勢市駅から10分ほど歩いて外宮を参拝しました。伊勢神宮は外宮から内宮と参拝するのが古来からのしきたりです。

外宮は平日で遷宮も終わり落ち着いていたのか参拝客は予想より少なめでした。

素敵な参道を抜けるといよいよ外宮の正宮です。外宮の周囲には皇室に仕えていた陰陽師集団が張り巡らせた強力な結界がありました。ご神域を荒らす邪気や悪霊の侵入を防いでいます。あと普通の神社だと狐様、天狗様、白蛇様、龍神様などの眷属がご神域を守っていますがここで眷属は不在で神格を持っている神霊が200体ぐらい活動していてご神域を守り見張っています。私も霊視してみましたがこれらの神霊達に警戒されて短時間しか視れず外宮の全てを霊視するのは難しいです。

この鳥居より中は撮影禁止です。外宮は女性神の豐受大御神様を祀っているとの事でしたが私が霊視すると稲穂を持った霊体の大きな男性の神様がニコニコ笑っていました。もちろん古代の神様なのですがどう見ても大国主命(オオクニヌシノミコト)様ですよね?あれ?大国主命様って出雲大社の神様ですよね?

以下の記事はあくまでも私の独断と偏見でこの神様と霊視したり霊聴したお話です。

この神様に聞いてみたら大和族に稲作のノウハウを伝えたのは出雲族らしいのです。当時大和族は稲作、雑穀、野菜の栽培を初めていましたが当時の近畿地方は痩せた土地で収穫は伸びず田畑を広げようにも森や林を切り開くいい道具がなく大変困っていました。しかし出雲族はとても手先が器用でアイデアに富み既に木を切り開き雑草を狩り土を耕すいい道具や機械を既に開発していました。また優れた鉄窯や調理道具も開発していました。大和族はこれらを提供してもらえる事で米、雑穀、野菜の収穫は大幅に伸び飢饉から逃れるようになり調理道具も充実してより美味しい料理を作れるようになりました。それに感謝して建てられたのが伊勢神宮の外宮なのです。大国主命様はこちらでは主に食の神として働いています。出雲大社では縁結びの神としての働きが中心です。

こちらを参拝するときは神様には願い事はせず毎日飢える事無なく食事出来ることに感謝しましょう。こちらの神様のご神体は大きくて霊力も強いので気に入られると一生食べる事に困らないようです。似たような働きをする稲荷様は農作物を良く実らせたり直接食べ物を運んでくれますがこちらの神様の場合は安定した職に恵まれたり定期的に収入や仕事が入るようになるそうです。今でもこの外宮では宮司が毎朝木を擦って火を起こし炊飯してこの神様に捧げています。

次は豊受大御神荒御魂様を祀っている多賀宮に参拝しました。

こちらにこそ美しい古代の女性のお姿で豊受大御神様がおられました。

話を聞いたら大国主命様に遠慮して小さな多賀宮で参拝客の願いを聞き働いているようです。こちらも食事に関わる全ての神様なので農業、漁業、仲卸業者の方や料理人や食品に関わる方達にはぜひ参拝して欲しいですね。経済的に繁栄するだけでなくおいしく料理を作ったり加工するアイディアも与えてくれるようです。こちらの神様は最近の日本の食は乱れているとお嘆きで美食だけでなく健康にいい食事を日本人が取り戻すように日夜働いています。

次に土宮を参拝しました。大土乃御祖神(オオツチノミオヤノカミ)様を祀っています。元々は末社でしたが平安時代末期に別宮に昇格しました。霊視した感じでは神霊というよりは土を守る特殊な自然霊を祀っているようです。土を掘り起こす農業、建築業、土木関係のお仕事をされている方はぜひ参拝すると作業が順調に進み事故から守られます。こちらのお宮の写真は団体客に囲まれてしまったので割愛しました。

さらに風宮を参拝しました。

こちらは級長津彦命(シナツヒコノミコト)、級長戸辺命(シナトベノミコト)様を祀っております。土宮と同じく元々は末社でしたが鎌倉時代末期の元寇の折にこちらの風社と内宮にある風日折宮で祈願して神風を吹かせて撃退した功績で風宮として別宮に昇格しました。霊視するとこちらは自然霊ではなく双子の神霊でした。聞いてみると伊弉諾命(イザナギノミコト)の右手から生まれたのが男性神の級長津彦命で伊邪那美命(イザナミノミコト)の左手から生まれたのが女性神の級長戸辺命ということです。兄弟の神様が同じ宮に祀られている珍しいケースです。もちろんこちらの二体の神様はとても仲がいいです。風を操ったり吹かす事の出来る神様なので海に関わるお仕事の方、航空関係、防災に関わる消防関係の方には特に御利益があります。また双子の神様なので双子の兄弟のいる方はより仲良くなるのでぜひ訪れて祈願してみて下さい。

外宮には勾玉の形をした素敵な池があり菖蒲が咲いていました。暑い中歩き回ったのでこちらの畔で休憩しました。

ほとんどの参拝客は外宮の参拝を終えるとバスで内宮に向かいますがせっかくなので外宮から15分ほど歩いて月夜見宮に参拝しました。

こちらは天照大神様の弟神である月夜見尊、月夜見尊荒御魂を祀っています。

月夜見尊様は古事記や日本書記でもあまり登場しませんが参拝して交流して見ました。

こちらにはダイレクトに月のパワーが降り注いでいました。参拝で手を合わせただけで身体が揺れるぐらい強いエネルギーを感じます。外宮の本宮より受けるエネルギーは強くまさにパワースポットです。満月の光は浄化力が強いですがその10倍ぐらいの強さです。こちらに祀られている月夜見尊様はとても静かで穏やかな神様です。こちらに参拝すると癒しパワーを得て争い事から逃れられるそうです。分かりやすく言うと争い事のターゲットになりにくいので現在裁判中の方とか人間関係に悩んでいる方にオススメのスポットです。このお宮の隣には産婦人科医院がありました。赤ちゃんは月のパワーを受けて産まれてくるので納得ですね。

月夜見尊様にお別れして次はいよいよ内宮へ移動してお参りします。次の内宮編をご期待下さい。

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