安房神社(小山市)参拝

諸事に追われなかなかブログを更新出来ませんでしたがやっと時間が出来たのでブログを更新します。
今回は近所なのになかなか行けなかった安房神社(小山市)に参拝しました。
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こちらの神社の創建は約2000年前の崇神天皇の時代(紀元前97年~30年)ですが一度衰退し仁徳天皇の時代(373年~399年)に再建されました。
醍醐天皇の命で選定された延喜式の神名帳にも記載がありその当時は阿房神社と呼ばれていました。
平将門の乱の折は俵藤太こと藤原秀郷公がこちらで祈願して戦勝した事から感謝して永世守護神と定め多数の寄進を行いました。
また子孫筋で地元の豪族だった小山氏にも崇拝され保護されていました。
この神社の近くには国道4号線が走っており交通量も多くにぎやかなのですがこの神社近辺の森は静かで霊気が流れています。
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主宰神は千葉県にある安房神社と同じく古事記の天岩戸事件で占いや祭祀を駆使して活躍する天太玉命(あめのふどだまのみこと)様です。
天太玉命様の子孫は忌部氏(いんべうじ)といって奈良県の橿原の地を本拠地として古代では朝廷の祭祀を司る一族でした。
平安時代前期には名を斎部と改め斎部広成(いんべひろなり)という大物が出て「古語拾遺」(こごしゅうい)という古代からの神道祭祀の伝承をまとめた書を編纂し当時の平城天皇に上奏して従五位の位を得て重用されました。
今回こちらの神社を霊視してみると古代衣装を着ている古い神様が現れました。
名前は”粟宮大明神”と呼んで欲しいと言っていました。
こちらの神様は農業にも深い縁があるので粟宮という名前は気に入っているようです。
本当のこの神社の主宰神は天太玉命様の子孫でこの地の開発に力を尽くした忌部一族の人物をこちらに祀ったようです。
神様から授かったメッセージを紹介します。
「日本の物作りがダメになって他の国に追い上げられているのは日本人が物作りの技術に奢り商品開発で保守的になり新しい発想の商品を開発する力を失ったからである」
「どんな事業でも継続して発展していく為に必要な事は毎年新しい試みに挑戦し世の中の人々を便利かつ快適にする為に前年度より役に立つよう継続して努力する事である」
「最近の家電業界などは特に大企業病に掛かっている」
「幹部以下社員同士がつまらない権力争いを内部で繰り返しているから足元を他国に救われている」
「大和の民は本来知恵を出し合い協力して物作りをして発展して来たのである」
「再び大和の心を取り戻し手を携えて世界中の人々が便利に快適になる物作りをしなさい」
「経営効率と自社の利益ばかり計算して物作りをしているから安く生産する他国に負けるのである」
「経営者は常に顧客が便利で快適になるように努力して役に立つようなビジネスを展開しなさい」
「家電業界の誤りは全ての日本企業に当てはまる現象なのである」
以上
神様からのメッセージでした。
補足すると天太玉命様の孫である天富命(あめのとみのみこと)様が忌部一族と共に四国の阿波に渡り麻や穀(かじという紙の材料)などの栽培技術を伝えると同時に神事の儀式や祈祷を伝え栄えました。
天富命様はその後また忌部一族を率いて東国の安房の国に渡り同じように麻や穀(かじ)の栽培技術や神事を伝えて関東一円を開拓しました。
その一族の末裔達が下野の地に祀った神社がこの安房神社なのです。
一般の民衆に信仰が広がった稲荷大明神様とは異なった農業の神でありまた祭祀の神様なので祈願するとまともな願いなら叶える力があります。
また忌部一族には物作りに長けた人物もいたので先に紹介したメッセージのように物作りや産業に詳しい神でもあります。
もちろん縁結びや恋愛成就も叶えるのですがどちらかというと経営者やビジネスマンの方が仕事や事業の成功を願うといいパワーの神社です。
実はこちらの神社の近くで仕事をする機会が多いのですが陰ながら助力して導いてくれていたようです.。
この神社の敷地の外には水神社も祀られています。
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周囲でものすごい量の湧き水が吹き出しているパワーの強いスポットです。
霊視すると白蛇の神様がいました。
弁財天様のような女性の姿ではなく自然霊の白蛇の霊なのでこの神社近辺の土地を守っている神様のようです。
この白蛇様は霊力が強く特に金運をもたらしてくれるようです。
こちらには賽銭箱がないので周囲の池にお賽銭を投げてお詣りしました。
ちなみに金運がついたせいかこちらにお詣りしてから後に7年前~8年前にご利用いただいたお客様から次々と連絡があり不思議と予約が入りました。
なかなかこちらの水神社も御利益があるようです。
経営者やビジネスマンの方は一度参拝してみてはいかがでしょうか?
水神社と合わせてお詣りすればビジネスでの成功や商売繁盛間違いなしです。
アクセス
住所:栃木県小山市粟宮1615
小山駅南口から徒歩約41分
無料駐車場10台ほどあり
参道は国道4号線からこちらの神社が経営している幼稚園の脇を通る東参道と南参道の2箇所の入口があります。
東参道から入った方が分かりやすいです。