東国三社巡りに行って来ました。鹿島神宮編

2月にやっとお休みが取れたので1泊して東国三社巡りをしてきました。元々吉方位に開運旅行するつもりで調べていたら予定の日程だと北東か南東が私の吉方位だったので暖かい南東方位に出掛ける事にしました。私が住んでいる宇都宮から南東は茨城県南部から千葉県北部なのでちょうどその位置に鎮座する鹿島神宮、息栖神社、香取神宮をまとめて参拝する東国三社巡りをしてみました。吉方位の旅行は50km超えないと効果が出ないので100km超える目的地なので最適でした。宇都宮からは遠いので今回は鹿島の手前の潮来にある亀の井ホテルに前泊する事にしました。このホテルは手ごろな料金なのに温泉があり北浦の水辺に立地してるので部屋からの見晴らしも最高でした。部屋は和室10畳で広く朝食もおいしかったのでこのエリアではお勧めの宿です。

東国三社巡りの順番は鹿島神宮⇒息栖神社⇒香取神宮と巡るのが正しい順番です。鹿島神宮は紀元前660年創建で常陸の国一宮と格式高い神宮です。日本建国武道の神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀っており格の高い神様なのでご利益は万能ですが勝負運、事業運が特に強いです。この神宮近くの鹿島スタジアムを本拠地にしているサッカーJリーグ1部の鹿島アントラーズは何度もチャンピオンになっている勝負強さもこちらの御利益かと思います。鹿島アントラーズの監督、選手、スタッフは毎年鹿島神宮で初詣をして御祈祷を受けているそうです。まず入口近くの拝殿に参拝します。

霊視するとこちらはまるで受付みたいに神に仕えてる眷属たちがせっせと参拝者の願いを聞いてます。この地は湧き水の池がある土地なので眷属は白蛇様が多いです。こちらは祈願の受付みたいなところなので境内の森を抜けた奥にある奥宮に参拝するとより願いが叶うそうです。奥宮には神様がおりますのでその人にふさわしい願いなのか正しい願いなのか審査されます。次に素敵な森の参道を抜けて奥宮に向かいます。

奥宮には大きな姿のたけみかづちのおおかみ様が奥宮の屋根の上から参拝者の願いを聞いています。写真を撮影したらすごいオーラーが写りました。

参拝して霊視させていただき神様のメッセージを聞くと古代の日本はまとまっておらず各地で紛争が絶えなかったそうです。現在の天皇家の祖先である大和族は以前こちらでも書いた通り出雲族とは激しい戦いがありました。出雲族と和睦した後は関東から奥州で勢力を持っていた蝦夷(えみし)の反乱に悩まされたそうです。香取神宮に祀られている経津主神(ふつぬしのかみ)とは兄弟神で出雲族との戦いや奥州征伐にも共に戦い助け合ってとても仲が良かったそうです。現在でも鹿島神宮と香取神宮はお祭りを通じて交流がありますね。奥宮を参拝したら近くの階段を下りて御手洗池を散策しました。

こちらは豊富な湧き水が溜まりパワーに満ちていて関東随一の浄化スポットです。精神的に疲れた方や最近元気のない方にはここでエネルギーをチャージすることをお勧めします。隣にお茶屋さんがあり美味しいお団子や湧き水を使ったお蕎麦が食べられたりコーヒーが飲めます。時間のある方はこちらでの休憩をお勧めします。今回は時間が無いので残念ながら立ち寄れませんが前回の参拝は夏なのでところてんとアイスコーヒーをいただいて癒されました。今回は省略しましたが奥宮の横の道を進むと地震を抑えているという不思議な要石が見れます。最後に御朱印をいただいてから社務所で東国三社巡りのお守りを購入しました。このお守りには二つシールが貼れるようになっており後で息栖神社と香取神宮の社務所でシールお守りを購入して貼るので必ず鹿島神宮で忘れずに購入しましょう。次は息栖神社に向かいます。

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