穴守稲荷神社参拝

久しぶりにblogを更新いたします。読者の皆様よろしくお願いいたします。

先日首都圏で鑑定依頼が複数あり出張鑑定するために鉄道で移動していたところ乗る鉄道を間違えてしまい不思議な事に穴守稲荷駅に運ばれてしまいました。

ちょうど翌日友人とパワースポット巡りをする計画を立てていたのでご縁だと思いこちらの穴守稲荷神社様に参拝しました。

こちらの穴守稲荷神社は江戸時代の1804年に新田開墾したものの海が荒波で堤防が破壊される被害を受けて新田開墾を行っていた地元の名士鈴木家の庭に祀られていた稲荷大明神様を堤防の上に移転し祀ったところ海は鎮まりそれから荒波による被害はなくなり豊作になりました。これにより穴守稲荷と呼ばれるようになります。このような不思議なご利益によりまず地元の人々の信仰を集めて明治時代には一度は暴風雨により破壊されますが1886年に人々の寄進により再建されます。やがて京急電鉄が参拝客の為の路線を引き周辺には温泉や飲食店が立ち並び繁栄します。その後昭和20年の終戦まで日本だけでなく海外からも参拝客が集まるほど崇拝を集めますが終戦後のGHQによる用地の強制取得により現在の地に移転しています。ちなみにこの際に門前の赤鳥居を撤去しようとすると事故が起きて作業員に死傷者が出て撤去出来ずその後何回も撤去しようとすると工事関係者に不幸が続き祟りを恐れて1990年代まで残り続けたのは有名な話ですね。

拝殿で参拝して霊視すると細身の美しい女性の姿で稲荷大明神様が現れました。茨城の笠間稲荷神社の稲荷大明神様は宇宙服の男性でしたがこちらは白い着物を着たとても美しい女性の姿なのです。由緒書では豊受大神様を祀っている事になっていますが実際には稲荷大明神であるウカノタマノミコト様がこちらにはおられます。以前のblogの記事で書いたとおり稲荷大明神様は古代に宇宙から降臨したシリウス星人です。 メッセージを聞くと近年人々の稲荷信仰が薄れ参拝客が減りとても嘆いていました。江戸時代~昭和初期のように多数の人々に参拝してもらい願いを叶えて働きたいとの事でした。それで私を呼んでblogなどで紹介してもらいたいようです。

拝殿脇の多数の鳥居をくぐると奥社があります。

この奥社の中は残念ながら整理整頓されておらず各家庭で不要になりこちらに納められたと思われる小さな鳥居が無造作に詰め込まれており汚い状態です。もちろんここには神様の波動は感じませんでした。この裏にある御嶽山から移転して祀られてる末社や鳥居脇の稲荷の祠も神様の波動を感じず空っぽでした。この場所は今後改修工事の予定があるから放置してあるのでしょうが神職の皆様にはせめて汚い小鳥居だけでも処分して欲しいと思いました。末社の神々が不在なのは奥社の汚い状態が原因です。またこの奥社の下の箱に参拝客に神砂(あなもりの砂)を配っています。こちらも江戸時代の漁師さんに不思議な現象が起きたエピソードからご神砂を配っているようです。銭洗いをしている神社はよくありますがご神砂を配っている神社は珍しいですね。早速私もお賽銭を上げていただいてきて自宅の玄関、土地、ベランダに撒きました。

よくお清めで粗塩を使いますが実は土や砂の方が土地のパワーをダイレクトに吸っているので強力です。羽田近辺は元々埋め立て地で海のパワーの強い土地なのでこの神砂は貴重ですね。読者の皆様にもおすすめです。

帰る前に社務所に立ち寄ったら奥之宮の改修工事にともなう募金を募集していました。一口5千円からですが飛行機とお社が刺繍された素敵な御朱印帳がいただけます。せっかくなので御朱印もいただきました。

現在では参拝客は減りましたがこちらの稲荷大明神様は庶民を救う為に働きたくてウズウズしています。ぜひ皆様も参拝して気軽に祈願してみて下さいね。元々五穀豊穣の神様ですが物や財で人間を豊かにしてくれますよ。

PR

旅行予約サイト「こころから」

「穴守稲荷神社参拝」への1件のフィードバック

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください