幸せなパートナー選びの条件(女性編)

占いの相談内容は時代と共に変化いたします。
私がアマチュア時代やプロとして占いを始めた頃は大半が恋愛か結婚相談でした。
現在は恋愛や結婚相談より離婚相談の方が多くなりました。

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いつも相談を受けていて気になるのは女性がパートナー選びを間違えていると感じる事です。
ここでは分かりやすく幸せな結婚をする為のパートナー選びを解説したいと思います。

(1)とにかくパートナーの話を聞いてくれる男性を選ぶ
女性の脳はとにかく記憶力抜群です。これは歴史的に子育てに必要な機能で男性より発達したのですが現代の女性を巡る環境は激変しました。ジェンダーフリーになり社会進出が進んだ結果強いストレスを社会から強く受けるようになりこの優れた記憶力は嫌な記憶も忘れられないという短所になりました。ストレスを溜めやすくメンタルや肉体の調子を崩しやすいのが現代の女性です。こうした現代の女性が必要なパートナーはとにかく話を聞いてくれてストレスを和らげてくれる男性です。男性の脳は左脳で会話をする為に合理的で無駄を嫌い論理的に結論を導き出すように発達しています。逆に女性は左右どちらの脳でも会話が出来るので話題がコロコロ変わり結論になかなかたどり着かないのが普通です。女性の話を遮らずにじっくり話を聞ける男性は少なく天性の才能で上手な方もいますがほとんどは女性に寄り添うよう日々努力している優しい男性です。交際中によく観察してこういうパートナーの話をじっくり聞いてくれる男性を選びましょう。いくら交際中に見栄を張ったりカッコつけても女性の話をじっくり聞けるかどうかで男性の正体が分かります。パートナーの話は聞かずずっと自分の自慢話や武勇伝を語る男性はどんなにイケメンで学歴や年収があっても避けるべきです。こういう男性は結婚後に豹変してパートナーに冷たくなるので要注意です。

(2)尊敬出来る事
女性の本能は自分より優秀な遺伝子を求めて子を産み子孫をさらに進化するように出来ています。
例えば自分より運動神経がいいとか知性や教養があるなど何かしら優秀で尊敬出来る男性を夫に選ぶと本能的に幸福感を感じます。したがってパートナー選びを家柄や勤めている大企業のブランド、雇用が安定している公務員または年収優先で選んでしまうとパートナー本人が無能で尊敬出来ない事に後で気が付いて失敗します。
ちなみに高学歴な女性が比較的晩婚になりやすいのは自分以上の知性や教養がある適齢期の男性の数が他の女性よりどうしても少なくなり尊敬出来ないからです。したがって年上の尊敬できる既婚の男性と不倫の関係に陥りやすいので要注意です。

(3)安定した収入がある事
女性は原始時代から自然災害や戦乱などで自分の子を飢えさせずに育てる事に大変苦労してきました。
したがって男性に比べて女性の考えの方がとても生存優先で現実的に進化しています。離婚の原因で一番多いケースはパートナーに安定した収入が無い事です。例えパートナーがイケメンでカッコ良くて最初は好きになっても安定した収入が無いと途中で嫌になり離婚にいたります。不真面目で働かなかったり遊び好きで不安定な職業の男性はどんなに愛情があって優秀でもパートナーとしては失格なのです。

(4)容姿が好みである事
戦前までは政略結婚や家同士の結婚が多くて日本の女性は長年好きなパートナーを選ぶ事が出来ず苦労してきました。
戦後は自由に恋愛できるような時代になりましたが意外にも女性は結婚後に安定した豊かな生活を望むあまり社会的地位が高くて高収入の嫌いなタイプのパートナーを選んで失敗する事もよくあります。最近は両親ととても仲のいい女性が多いので社会的地位が高くて高収入なパートナーとの交際は親にとても祝福されやすいので自分は嫌いな容姿の相手でも我慢して結婚して間違えてしまいます。また見栄っ張りな女性も婚活活動や合コンで女性の友人と競っている内にこうしたパートナーを選び失敗してしまう事も多いのです。
このような容姿があまりにも好みから外れたパートナーとの結婚の場合セックスレスになる傾向が強く双方不満なので不倫も発生しやすく将来離婚に繋がりやすいのです。女性がパートナーを選ぶ時は相手の条件だけに流されず自分の好みの範囲に入る容姿の男性を選びましょう。
以上、4つの条件をあげましたが皆さんがこの条件にかなう男性と出会う事をお祈りします。
次回は男性編を書きたいと思います。

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